木材の仕入れ風景

当社では木造住宅の大切な骨組みである材木の仕入れのほとんどを、岡山の 勝山木材市場 で行っております。
当社の木造建築では大手ハウスメーカーのように積層の集成柱や梁、防腐剤をしみこませた土台は使いません。
構造材はすべて無垢材を使用 しております。

 

大手メーカーとの使用木材の違い その1
大手メーカーとの使用木材の違い その2
大手メーカーとの使用木材の違い その3

 

勝山木材市場の木材は、四国で仕入れるよりも安定的に且つ安価で品質の良い物が多くあります。
こちらのページでは、その市場での競りの様子をご覧頂けます。

 

新名工務店 仕入れにこだわる
市場全景の一部
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の引き割り材です。破風、長押、敷居、鴨居材等が取れます。
新名工務店 仕入れにこだわる
細物、板物を梱包単位で競りにかけていきます。
新名工務店 仕入れにこだわる
無目、方立、敷鴨居材、板物の山です。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の引き割り材を競っています。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧、杉の角材です。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の平角材を競っています。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の柱の山です。競りを待っています。
新名工務店 仕入れにこだわる
場内を順番に競りながら移動していきます。一周に4,5時間かかります。
新名工務店 仕入れにこだわる
同じく競りの状況です。
新名工務店 仕入れにこだわる
通し柱の競りを行ってます。
新名工務店 仕入れにこだわる
木材市場の社屋です。
新名工務店 仕入れにこだわる
太鼓に落とした桧丸太です。
新名工務店 仕入れにこだわる
天然の出絞丸太、絞り丸太です。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の柱の競りです。一本4万円もあります。
新名工務店 仕入れにこだわる
桧の無節の板物です。かなり高価です。

 

作業場

 

                                    

                                    

 当社では、大工職人を自社で雇い、若い大工職人の育成

 にも力をいれています。

 現代では構造材はプレカット加工になり、造作材も既製品が多く

 使用されています。 昔のように木材に墨付けをし、職人の手で

 構造材を加工することはほとんどなくなってきました。

 『便利になったからそんなことできなくても・・・』は当社では

 通用しません!

 

 

 

   匠の心・技                                                                 

 歴史ある日本建築をみると、だれもが一瞬たちどまり日本の文化

 を感じるはずです。

 日本の文化とは、わたしたち先人たちの『匠の心・技』です。

 『新名の家づくり』は、現代人が忘れかけている日本文化を

 受け継ぎ、住む人・観る人に、『匠の心・技』を感じていただ

 ける家づくりにこだわりつづけています。

 

 

建て方を見てみよう

 

技は匠に、現場は私の厳しい目で守られています。 「お客様に信頼される仕事」を常に追求しています。

 

木造住宅は木選びから
代表自らが長年つちかった目で
慎重に選び出す。
大工歴40年、棟梁の厳しい選別。
一本一本を真剣に選ぶ厳しい目が
賞を受賞するまでの芸術品を
作り出す。
木材に墨付けをするのに
欠かせない図板
(近年のプレスカット加工では
見られなくなった)
図板を基に墨付け作業。
大工歴15年でやっと一人前
何人もの厳しい目で
確かめられた建材は、
最終的に大ベテランの大工の
許可が降り・・・
墨付けを基に加工に入る
棟梁の新名です。

  現場でのマトめ役です!!
現場作業は、若い力が大活躍。
先輩大工からの厳しい教えを
忠実に黙々と
仕事をこなしていきます。
厳しい日差しが照りつける中、
少しの妥協もなくノミを入れる
化粧の登り梁で構成される
小屋組み

 

屋根下地にも無垢材を使用しています

 

 

                                  

 

 

屋根下地はたいへん重要な部分です。

最近では合板がよく使われていますが、合板は材木を薄くきって  何枚も張り合わせて

できているため、耐久性が良いとはいえません。当社では、杉の無垢材を使用しています。

 

新名工務店が健康住宅にこだわるわけ

 
  

「住まい」 について思うこと 

                               専務取締役 新名孝司 
 
 
長い人類の歴史の中で日本人が「住まい」と言えるようなものに住んできたのは
ここ千数百年である。その短い期間の中で、この戦後60年間が一番「住まい」の意識が変動してきたのではないだろうか。

高度成長に伴う新建材・新工法の誕生は、住まいの造りを劇的に変えた。
一見今までと同じような建物であってもその中身(材料・組み方・作業工程等)は大きく違う。

しかし、日本の温暖で湿気の多いという気候は唯一今も昔も変わらない。
地域によって寒暖の差はあるが、四季があり、高温多湿な時期と低温乾燥な時期が一年を掛けて緩やかに変化していく。

その中で「住まい」として何が最適で最良かはまったく個人の価値観にまかされている。各個人によって必要としているものが違っているので当然のことだが、
果たして 

求めるものだけを形にした「住まい」は、
   その人が健康的に過ごせる場所になるのだろうか?

他人に自分の価値観を押し付けるつもりはないが、

”自然に逆らわない住まいが住む人にとって
    健康的で安心できる住まいではないかと思う。”

特に季候温暖な讃岐の地において、北海道の家や沖縄の家を持って来ても
ある意味非常に使いにくい家となるだろう。

その土地にはその土地に合った「住まい」の型がある。
気候風土に合わない住まいは、家にも、そこに住む人たちにもストレスを与えかねない。


もうひとつ厄介なことには人間の価値観は年齢とともに変化・進歩することである。
30歳、40歳、50歳、60歳と年を経るごとに住みたい家は当然変わってくる。

だが、住まいはその変化に、そう簡単には対応できない。
だからこそ、造る時に数十年後のリフォームを考えた設計が最近注目されてきている。

『車を買う時は、10年後を考えて買え』と言われている。
その言い方を借りるなら、
『住まいを作る時は20年、30年後を考えて作る』 必要があると思う。

私たちは、皆様にいつまでも 健康 安心 して住んで頂ける場所を提供していけるよう、
『材料にこだわり、設計にこだわり、”住まい”そのものにこだわっていきますそして建築後の管理にも力を入れていくことをお約束します。

健康を害する要因は何か?

≪ 建物の中で健康を侵される ≫

近年、建物が原因の健康被害が多く取り沙汰されています。
あなたはどれだけ、その問題について知っていますか?

ここでは原因物質が何なのかを見ていきます。


シックハウス症候群

目・鼻・のど・肌の刺激・乾燥、頭痛、吐き気、皮膚炎、・・・そんな症状ありませんか?
われている建材に問題はありませんか?


カビ・ダニ  

アレルギーが治らない!
原因や対策はきちんと理解されていますか?


騒音

歩く音が問題を引き起こす!
集合住宅の音被害。

健康住宅を作るために

≪ 建築材料・施工法方法の紹介 ≫

健康住宅を作るために、新名工務店はこのような材料や施工法を採用しております。
もちろん、ここに挙げているのは施工可能なものであり、一例です。
使用材料の変更やリフォームなどで追加が可能かどうかなど、 不明な点がございましたら 当社までご連絡ください
各物件に応じた材料や工法をご提案させて頂きます。

無垢材(むくざい)
    木のぬくもりで健康な生活を送りませんか?
    快適な毎日を創造してくれます。
Jパネル
    人と地球に優しい四国徳島産杉材。
    気候風土にマッチした、”快適資材”です。
珪藻土(けいそうど)
    昔ながらの自然素材を使って、
    健康で味のある家造り。
元気竹ちゃん(住宅床下調湿用竹炭)
    恒久的に使えて経済的!
    家の耐久性UPにいかがですか?
水性エコ塗料(高級備長炭入り)
    イチオシのオールマイティな塗料!
    炭の有用性を存分に発揮します。
騒音対策
    集合住宅は周囲の音がうるさいもの
    ・・・と思っていませんか?
換気システム
    人間は空気がないと生きていけません。
    いつも新鮮な空気を取り込むために。

人にやさしい住宅とは

≪ 「健康住宅」とは ≫

「人に優しい住宅」という言葉の中に、「健康住宅」が含まれています。
住んでいて不健康になるような住宅なら、人に優しいわけはないですから当然ですね。
ですが、住んでいる人が不健康にならなければ、それが「人に優しい住宅」ということになるでしょうか?
答えは『NO』です。
このページを読んで、「人に優しい住宅」の意味を考え、将来を見据えた家づくりをもう一度考えてください。

バリアフリー住宅
    注目!
    誰にとっても住みやすい家であるために。
太陽光発電システム
    環境にも家計にもやさしい設計。
    地球にやさしくなりましょう。
免震装置
    地震対策は考えておられてますか?
    備えあれば憂いなし!ですよ。

健康住宅認定制度について

≪ 「健康住宅」に設けられた基準 ≫

 国の評価基準を先取りし、住まい手の健康に関わる住宅性能を評価する試みです。
 この制度では、健康住宅普及協会 の 定めた「健康住宅認定基準(ガイドライン)」を満たしているか否かの検査と確認を行い、 認定結果報告書を交付することにより、゛健康住宅″の普及と居住者の健康維持を図っています。

 つまり、以下の以下の項目をクリアしていれば、健康な住宅といえるということです。
 今住んでおられる家は健康ですか?
 これから作られる家は、以下のことに目を光らせて健康な家を作ってください。

計画換気 ダニ対応 カビ対応
床下環境 室内空気環境 高齢者対応
音環境 室内温熱環境  


 

 計画換気
  換気に配慮した家
●第一種または第三種換気システムが採用されている。
●室内相対湿度が40~60%に設定できている。
●換気量は0.4回/hr以上である。


 

 ダニ対応
  ダニの生息密度低い住宅
●ヤケヒョウヒダニ・コナヒョウヒダニは20匹/m2(50mg)以下とする。
●ツメダニ類は新鮮固体(採取時生存していたと推察される固体)で2匹/50mg以下とする。
●ツメダニ類以外の吸血・刺咬性ダニが検出されない。
●第一種または第三種換気システムが採用されている。
●室内相対湿度が40~60%に設定できている。


 

 カビ対応
  カビが生じにくい住宅
●目視によるカビの発生を認めない。
●20分間の落下法計測(使用シャーレは9~10cmO)による菌数は10個以下とする。
●防カビ仕様等を施している。


 

 床下環境
  床下環境の良好な住宅
●床下空間の相対湿度が85%以下に保たれている。
●床下に用いられている木材の平均含水率が25%以下(推奨19%)に保たれている。


 

 室内空気環境
  下記物質の測定値が厚生労働省による室内濃度指針値以下であること。
物質名 厚生労働省
室内濃度指針値
μm3 ppm
ホルムアルデヒド 100 0.08
トルエン 260 0.07
キシレン 870 0.2
p-ジクロロベンゼン 240 0.04
エチルベンゼン 3,800 0.88
スチレン(モノマー) 220 0.05
テトラデカン 330 0.041


 

 高齢者対応
  高齢者に配慮した住宅 ※選択
●下記の6項目の措置が講じられている。
1.部屋の配慮
2. 段差の解消
3. 階段の安全性
4. 手すりの設置
5. 通路・出入り口の幅員
6. 寝室・浴室・便所の広さ
(推奨)
7.温熱環境
8.アプローチ


 

 音環境
 

下記測定値がLAeq(等価騒音レベル)で基準値以下であること。

測定値 基準値
寝室 35db(A)以下
子供部屋 40db(A)以下
書斎 40db(A)以下
居間 45db(A)以下
DK 50db(A)以下
敷地境界 環境基準叉は騒音規制法の基準値以下


 

 室内温熱環境
 

Q値(熱損失係数)が次世代省エネ基準(国土交通省、経済産業省告示)以下であること。

Ⅰ地域 Q = 1.6
Ⅱ地域 Q = 1.9
Ⅲ地域 Q = 2.4
Ⅳ地域 Q = 2.7
Ⅴ地域 Q = 2.7
Ⅵ地域 Q = 3.7

シックハウス症候群


≪ 徐々に体内に蓄積されていく毒薬 ≫

シックハウス症候群は建材・塗料・家具などから発生する ホルムアルデヒド などのVOC(揮発性有機化学物質) による室内空気汚染によって引き起こされる病気や症状をいいます。

近年、住宅の高気密化が進む一方、十分な換気が行われないことにより、 顕在化してきました。

一般的に 化学物質過敏症の一種 だと考えられています。

症状には個人差がありますが、目・鼻・のどの粘膜性症状や乾燥皮膚の乾燥じんましん湿疹疲労頭痛めまい吐き気 などが症状としてあげられます。
また、アレルギーやアトピー性皮膚炎などの現代病 も、 新建材に含まれる化学物質が原因で引き起こされると考えられています。

長期間その状態を放置してその住宅に住み続けるとこのような症状が慢性化し、 体を蝕まれ続けるので症状が出たらすぐに 受診 し、対策を講じるようにしてください。

もちろん、出る前、つまり 建築時に対策をとることが一番大事 です。



 

原因物質 使用箇所
ホルムアルデヒド 建材の接着剤
クロルピリポス 殺虫・防虫・シロアリ駆除剤
ベンゼン 合成樹脂、合成ゴム、合成繊維有機顔料などの原材料
トルエン 有機合成の原材料、塗料やインキの有機溶媒
〔2002 年(平成 14)建築基準法等が改正され、 現在では同症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドとクロルピリホスの居室の建築材料や床下での使用が制限・禁止されています〕